◎2月は季節の変わり目?
本格的に寒くなってきましたが、2月中旬からバス釣りにおいて春の入り口とも言える、重要なタイミングになります。もちろん日本全国、季節進行は様々なので、各地のタイミングは変わります。2月中旬は水温がまだ低いです。しかし
・日照時間が伸び
・太陽の角度が変わり
・水の中では「季節の変わり目」
が始まります。
人間は寒い、まだ雪が降っている。と冬モードですが、日照時間や暦の関係で、自然界で生きるブラックバスは、その変化を敏感に感じています。2月中旬からのバス釣りは、冬と春が混ざり合う、変化を読む釣りを、意識すると釣果が伸び、さらにいち早くプリスポーンバスと出会えるタイミングでもあります。
◎冬から春

例えば、秋から冬にかけての季節進行は、水温が下がっていくタイミングであり、状況がマイナス方向へ進むということになります。一方、冬から春にかけては暖かくなるにつれて、状況がプラスに向かっていくという性質を持っています。これを、いち早く釣り人側がチャンスを掴む必要があります。
桜が咲いてからでは遅いのです。桜が咲く頃にはもう早春ではなく、春真っ盛りになります。春真っ盛りのバス釣りの時期はぶっちゃけ楽しいのですが、2月中旬から釣りを始めるのはメリットだらけです。
代表的なメリットは
・いち早くプリスポーンバスと出会える
・産卵中のバスを釣らなくて済む
・本格的な春に向けてバスの行動を把握できる
プリスポーニングとは、春の産卵行動に向けて、捕食を始めるというバスの行動パターンのことを言います。
◎プリのプリバス

いち早くプリスポーンバスと出会えるについて。とあるバスプロはこうおっしゃっています。
「そのフィールド全体がプリスポーニングの状態に入る前に、プリになるバスがいる。プリのプリといったところかな?そういったバスは、大きくて強い個体なんだよ。」
つまり、プリスポーニングは春になってから始まるのではなく、デカい個体は寒い冬の後半から、すでにプリスポーニングの状態になるということです。
この考え方は個人的にかなり好きで、参考にしています。冬のバスを釣った、その釣った1匹のバスから沢山の情報を得ることが出来ます。春に向かう冬に、釣ったバスが、プリのプリバスならば、「産卵を意識して捕食してきた」ということになります。
・他のバスは同じ場所に居るのか?
・同じような条件で、パターンとして釣ることが可能なのか?
・近くにスポーニングエリアとなる場所はあるのだろうか?
このように、その日の釣果だけでなく、その1ヶ月から2ヶ月先のスポーニングまで予測を立てることができるため、春のバス釣り攻略の役に立つことが出来ます。
早い時期からバスを釣ることによって、釣った喜びだけでなく、多くの情報を手にすることができます。2月中旬から毎年のように各地、デカバス報告で盛り上がります。目安はバレンタイデーです。意識して釣行に臨んでみましょう。
◎まとめ
人間にとってまだまだ寒い2月ですが、水中の様子は春めいてきます。温暖化の影響か、その傾向は毎年のように早くなっている印象です。ルアーを投げないとブラックバスは釣れません。家でポカポカゆっくり過ごすのもいいですが、ぜひいち早く早春ばすを狙ってみてはいかがでしょうか。
釣りゴブリンの秘密基地でした。


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