◎名作クランクベイト

ラッキークラフトのLC1.5を紹介します。スクエアビルクランクの王道、スタンダードシャロークランクベイト。ラッキークラフトはアメリカの会社で、ラッキークラフトジャパンは日本、岩手県にあります。
全てスペックは共通
・RC1.5
・RTO1.5
・LC1.5
略称
・RCはリッククラン
・RTOはリスペクト大森貴洋
・LCはラッキークラフト
スペック
・重さは約12g
・全長は6cm
・潜航深度は90センチ〜1.2m
・固定重心のノンラトル
DRSはDeep Rattle Soundビックフィッシュに効くと言われる、ワンノッカーサウンドになります。
使い方は簡単、シャローで投げて巻くだけです。
◎3月の冷え込み
3月中旬、朝の外気温は0℃、日中最高気温は10℃の中、晴れボートを出しました。水温は8℃、ダウンジャケットを着込んでの釣行です。2026年の2月中旬に一気に暖かくなりましたが、3月に入り再び寒い日が続きます。雪が降る気配はありませんが、春の訪れは鳴りを潜めます。それでも、暦の関係や日照時間が伸びバスは早春モードに入ったと思い、早春の釣りをします。
朝9時半頃出船、マッディーシャローエリアです。ここ数カ月の降雨の減少の影響もあったせいか、平均水位より低くなったフィールド状況です。さらに冷え込みが続く日々。ディープの可能性も高いのですが、あくまでもシャローフィッシングを貫きます。このフィールドの数日の釣果報告はなかったので、代わりに全国のバス釣りSNSの釣果情報を見ていると、撃ち物より巻物での釣果報告が目立ちました。その情報をもとに、スピナーベイトとシャロークランクを軸に、随所で撃ち物を展開すするプランにしました。
◎葦際の可能性は?
よさそうなシャローを探しながら釣りをしていると、とあることに気づきます。バスが、そしてアングラーが大好きな葦周辺の水位を確認してみると、浅すぎるのです。20cm~40cm程しかなく、さらには濁っているのにも関わらず、ほとんどの葦周辺のボトムの様子が見える状況です。これにより、狙いを絞っていきます。
・葦周辺まで水深のあるエリア
・葦から3~5m離れたブレイクラインや沈み物
このどちらかの条件を狙うことにします。シャロークランクであれば、ロッド角度を変えながら巻けば、この2点を効率よく狙うことができるのでかなり効率よく釣りを進められます。どちらかを狙うというより、1回のキャストで2つの条件を狙うことが可能になります。
◎初バイト~LC1.5~

お昼を過ぎたころ、北西の風が2mほど吹いてきました。これはチャンスです。流入河川の流れがぶつかり、さらには風が吹き抜け、少し深くなっているところでLC1.5を巻いていると「ドンッ!」と明確に重くなるバイトが!グングン竿が曲がり、明らかにデカい魚です。クラッチを操作しながら慎重にやりとりをします。なかなか姿を現しません。

なぜジャンプしないのだ?
分かった、バスじゃない…ナマズか?
なかなか姿を…ふと気づきます。しかし姿を確認しなければわかりません。すると、顔とうっすら模様が見えてきたので、確認すると。「バスだ!」かっこいい模様なんで間違いありません。バスと確信した僕は丁寧にやりとりします。身体全体が見えてきます。

アレ?なんか長くね?
そう、雷魚でした。びっくりするくらいデカい雷魚で、ネットインにかなり苦戦。ボートに2人掛かりでなんとか上げることに成功し、安堵します。

◎LC1.5バスに喰われる
その後、少しだけエリアを変え風が当たる葦ぎわをLC1.5で流していきます。少し深くなっている岸ぎわでバイト。今度はしっかりブラックバスが喰ってきました。しかし、痛恨のジャンプバレ…余裕の50upだったので、声を上げながら落胆します。
バラした直後、不思議なくらいピタリと風が止みました。
・風とバス釣り
風が当たる面、そしてバスからの反応があった後風が止む。この経験は春だけでなく、オールシーズンあることです。風が吹いた瞬間、風が止むタイミングはなぜかバスの活性が上がる要因になります。風が止むタイミングは読めませんが、風が吹いた瞬間にルアーを投げることは可能です。意識してみましょう。
◎LC1.5再びバスに喰われる
その後、帰着に向けLC1.5を投げながら帰ります。杭と杭の間で喰ってきました。今度はしっかりキャッチしないといけません。バスの姿が見えた瞬間、すっぽ抜け…40後半の太いバスでした。
・バラした原因
早春の貴重な2本のバスをバラしました。原因はフックにあると考えます。ライギョを釣った時に、フックを伸ばされ交換しました。
LC1.5の標準フックサイズ#4
とあります。僕が交換したフックは標準よりサイズダウンの#6です。
・根掛かりリスクを避け
・よりカバーに対してタイトに攻めたい
・リズムよく釣りをしたい
という狙いがあり、小さいフックサイズを選びましたが、その狙いが裏目に出る結果となりました。早春はもともと喰いが浅く、リアフック1本という状況も珍しくありません。
◎まとめ
今回は実釣の出来ごとを記事にしてみました。バスは釣れませんでしたが、貴重な経験ができました。なにより、友人と楽しい時間を過ごしながら、ボートでバス釣り。癒される時間、幸せな時間でした。また次回、リベンジを兼ねて釣りに行きたいと思います。春は一発出ればデカいです。その辺りの考え方についてまとめた記事もあります。
ご参考になれば幸いです。釣りゴブリンの秘密基地でした。



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