【春のバス釣り攻略】デカバスを仕留める3つの考え方

ブラックバスがウッドカバーに依存している 春のバス釣り攻略 春のバス釣り

◎春バス釣り

春のバス釣りは、一年の中でも特にデカバスが狙える激アツシーズンです。しかし「春=簡単に釣れる」というわけではありません。むしろ、理解していないと一気に難しくなるのがこの季節です。

その理由はシンプル。 スポーニング(産卵行動)が絡むからです。この記事では初心者の方でも分かるように、

・春のスポーニングの考え方

・釣れる場所

・おすすめルアー

この3つに絞って、で解説していきます。

◎春のバス釣りが難しい理由

春のフィールドには、いろんな状態のバスが混在しています。

・プリスポーン(産卵前)

・ミッドスポーン(産卵中)

・アフタースポーン(産卵後)

この3つが同時に存在するのが春の特徴です。

つまり「昨日釣れた場所で、今日は釣れない」という現象が起きます。逆に言えば、この違いを理解すれば釣果が出てくる可能性が上がります。

◎スポーニングの基本

バスは状態によって行動が全く変わります。

■プリスポーン(産卵前)

プリスポーンバスが泳いでいる

・エサを積極的に食う

・デカバスが狙いやすい

・シャロー周辺・ブレイクに多い

・エサを多く捕食しているため、太っているバスが釣れるタイミング

■ミッドスポーン(産卵中)

ミッドスポーニング
産卵行動をしているラージマウスバス

・産卵場所に居座る

・エサをあまり食べない

・縄張り意識で反応

・食わせるというより“リアクション”

※ベッド狙いはバスの繁殖に影響が出てきます。判断は各自で行い、釣りを楽しみましょう。

■アフタースポーン(産卵後)

アフタースポーニングバス
表層を意識している様子

・体力回復モード

・または、体力回復中

・動きが遅い

・フワフワした動きに反応しやすい

また、春はデカバスほど早く行動する傾向があります。大きなブラックバスは、体力があり、水温が低い状態でも動ける個体であるからです。つまり、デカバスほど先にスポーニングに入ることが多いのです。春の序盤はこういった大きなバスが捕食行動を取っている可能性があがるため、早いタイミングから釣り場に通うことをおすすめします。
 

◎春に釣れる場所

①シャロー(浅場)

春の基本はシャローになります。

理由は

・産卵場所になるから

・ 日が当たる → 水温上昇

・ 卵が孵化しやすい環境

基本的にバスの卵は、水温が15℃になると孵化するといわれています。そのため、太陽光が重要な要素になり、太陽光の光で水温が温められることが重要な要素となります。

■狙うべきシャローの特徴

・ 葦(あし)

・ 倒木

・ ゴミだまり

・ カバー、障害物がある場所

ブラックバスは障害物、カバーが大好きです。バスは常に動き回ってエサを捕食するタイプではなく、物陰に潜んで瞬間的に食べる方が得意な生き物です。また、何かに寄り添っている方が安心感があります。人間で例えると、壁、ソファ、机など。何もないだだっ広い白い空間だと不安を覚えると思います。バスも同じで、何かに身を寄せたい生き物なのです。

②岬・ブレイク

シャローばかりに気を取られ、見落としがちですが岬やブレイク、シャローの一段下は重要なポイントとなります。

バスの動きは深場 → ブレイク → シャロー→ブレイク→深場と行ったり来たりします。理由としては、その日の暦、天候、水温が大きく関わってきます。いくら産卵行動が活発だからといってエサもない、居心地も悪いといった条件にはバスは居ません。つまり、ブラックバスの通り道を意識する必要があります。

使い分けとしては、まずはシャローの喰いっ気の高いバスを探します。シャローに気配がない場合は、一段下のブレイク狙う。これだけで釣果変わってくるでしょう。

◎春のおすすめルアー

■プリスポーン

・スピナーベイト

・ クランクベイト

・ スイムジグ

・ テキサスリグ

風がある場合は巻物系、スピナーベイト、クランクベイト、スイムジグが効果的です。爆風の中でもバスが釣れることはあるので、試してみましょう。
風がない場合は、撃ち物でカバーを狙ってみましょう。浅いレンジで反応がない場合は、一段下のレンジもルアーを通してみましょう。

■ミッドスポーン

・ ラバージグ

・ ヘビーダウンショット

先程もあったように、ベッド(産卵場所)を直接狙って釣っていくと、バスの繁殖に影響が出るでしょう。各々の判断で釣りを楽しみましょう。

■アフタースポーン

・ ノーシンカー

・ バックスライド系

・ トップウォーター

・ ジグスト

表層ゲームも楽しめる、スポーニングパターンとなります。ただ、まだまだ早い動きにはバスは対応できないため、ゆっくりとした動きで誘うのが効果的です。また、エビも活発に活動するタイミングなので、意識してやってみましょう。

◎まとめ

春のバス釣りはスポーニングを理解すると釣果が安定してくるでしょう。適当に釣れるとされるルアーを投げるだけでは、釣りにくいです。プリスポーニングの状態なのか、または産卵を終えた状態のアフタースポーニングなのか。この2つを意識するだけでもルアーの選び方、釣るエリアが変わってきます。

他の記事でもスポーニングの解説をしているので、そちらも参考にして頂けるとより理解が深まると思います。

あなたのデカバスのヒントになれば幸いです。またお会いしましょう。釣りゴブリンの秘密基地でした。

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